福井県あわら市の奇祭「あわら湯かけまつり」。今年はあわら温泉開湯140周年記念ということもあり、例年以上の盛り上がり!温泉発祥地公園にて先人への感謝と敬意を胸に修儀式を執り行い、そしてあわら湯かけまつりの成功を祈願しました。
1日目は、ステージではDance showcase、そしてスペシャルゲストの「もにゅそで」が会場を盛り上げ、模擬店や子どもの広場も大行列!コロナ禍から4年ぶりのフルスペックということで、平日にも関わらず、過去最高かもしれないお客さんの数!7ヶ月後の北陸新幹線福井開業を目前に、すでに機運上昇中!
温泉の恵みに感謝し、この日だけは無礼講の「お湯かけじゃあ!」
2日目は、ステージでは地元の子ども達の太鼓「楽童」、そしてスペシャルゲストの「さくらいと」が会場を盛り上げてくれました。もちろん、模擬店や子どもの広場も大盛況!そして、4年ぶりの「民踊の夕べ」では旅館の女将さんや地元企業、学生、市職員、祭りの一般参加者らが、芦原節や金津音頭など芦原芸妓さんのお手本を見ながら優雅に踊りました。最後は、福井の嫁入りの風習「饅頭まき」。饅頭やお菓子など約1万個が宙を舞い、会場は熱狂の渦に包まれました。
土田実行委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、大阪から来てくれた阪南大学(国際観光学部)の皆さん、設営に関わって頂いた関係各位に、心から感謝申し上げます!