あわら温泉街が温かく盛り上がる「春まつり」が開催中!御輿・本山・花山・太鼓山が温泉街を巡行します。今年の本山(人形山車)は、徳川家康の次男・初代福井藩主の結城秀康の重臣「多賀谷左近三経公」。あわら市の友好都市である茨城県下妻市出身です。祭りと言えば、あの人も花山の上に。温泉街の石畳も修復が必要ですね。GWをあわら温泉街で楽しみましょう!
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コロナ禍から通常運営に戻り、各地区の子ども会活動が活発化してきました。改藤会長の挨拶に始まり、甲斐教育長の来賓祝辞では、コロナで子ども達の生活スタイルの変化や、子ども会のDX化が進んだお話がありました。市子連では、泊まりのキッズキャンプやディスクドッヂ大会、オセロ大会、チャレンジランキング大会など、各地区の子ども会の活動の幅が広がるように頑張っています。子ども達の健全育成にご協力ください!
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浄土真宗の蓮如上人が布教の拠点とした吉崎で、蓮如上人の御影像を信徒の手によって京都から7日間をかけて運ばれる「蓮如忌」。御影像が4月23日(火)に吉崎にお着きになりました。10日間の法要の期間は参詣者であふれ、吉崎は蓮如上人一色に染まります。道の駅「蓮如の里あわら」が1周年を迎え、近隣の蓮如上人記念館にオープンした和モダンカフェ「ex cafe」も人気で、吉崎がますます盛り上がっています!
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福井県の南北にそれぞれ位置する三方五湖と北潟湖の水質浄化、環境整備、環境保全の取り組みをより充実させる為に、森あわら市長・渡辺若狭町長・戸嶋美浜町長をはじめ、三市町が連携して水質保全に務めております。両湖の共通課題はヒシの繁殖です。ヒシはひし形の葉っぱを広げる水生浮葉植物です。増えすぎるとリンや窒素など水質に影響を及ぼすため、対策が必要です。また、日本海と繋がる汽水湖なので、水門調整で海水を多めに入れると、ヒシは駆除できますが、シジミや淡水魚に影響を及ぼします。水質保全と環境保全が相反する汽水湖ならではの悩みです。「観光」と「環境」を活かす為には、全国事例も学びながらバランス良く対応していかなければなりません。このあと、北陸新幹線芦原温泉駅と吉崎県境の館を全員で視察しました。
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嶺北消防組合あわら消防団の春季火災防御訓練が、早朝より細呂木地区の湖東会館 にて開催されました。今年は、年始から全国的に地震が発生しております。「備えあれば憂いなし」と言いますが、総勢252名の消防団員の迅速で確実な訓練を拝見し、あわら市の心強い「備え」であることを確信しました。地域防災の要である消防団の皆様、これからの季節は熱中症にも気をつけてください!
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開駅記念は新幹線だけじゃありません。福井県最北端の吉崎道の駅が1周年を迎えました。この1年で来場者が47万人という勢いある道の駅です。浄土真宗蓮如上人が拓いた吉崎は、文化的にも素晴らしい地域です。皆様、ぜひ遊びに来てください!
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毎月一回、芦原温泉駅前のアフレアで様々なイベントが行われていますが、今月は「あわらい王国」。マジシャンや占い、大道芸が行われています。今日と明日開催していますので、お気軽にお越しください!
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福井県と石川県の県境にそびえる刈安山の山開き式が執り行われました。524mの頂上からは坂井平野と日本海が眼下に広がり、長大な北陸新幹線がキラリとかがやき、森林自然公園では県内外からキャンパーが訪れます。登山客の安全と林業関係の活性化を願い、「剱岳そば」と香り高い「クロモジ茶」を美味しくいただきました。刈安山の草刈りや、清掃管理に汗を流す「剱岳文化共栄会」の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
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湯のまち公民館にて、50クラブ約3000人もの会員を有するあわら市老人クラブ連合会の総会が行われました。老人クラブでは「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを」を基本理念に、スポーツや趣味、共同募金など様々な活動をされております。これまで培われた経験と知恵を、地域に還元していただけたら幸いです。功労者への表彰式も執り行われました。受賞された皆様おめでとうございます。
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あわら市内のまちづくり団体が活動報告や意見交換を目的に、今年も「あわら地域未来会議」が開催されました。会議は新郷小学校(休校中)の校舎内で行われ、収益事業や環境整備など、智慧を結集した活動報告ばかりでした。共通課題は会員の高齢化。働き盛りの若者は時間が取りにくい事もあり、外部との連携を活用しながら継続を図る必要があると思いました。