様々な人や地域社会が交わるインクルーシブな場を、テクノロジーを通して実現していこうと、一般社団法人あわらテクノロジー協会が、休眠預金活用事業の資金的支援として「まぜテクネ」を新郷小学校の休校利活用として開設しました。これは全国6箇所公募のうちの1つに採択されたものです。全国に30万人ほどいると言われる不登校の子ども達の居場所づくりに寄与すると共に、一人ひとりの選択肢が広がり、地域のITリテラシーも向上していくことでしょう。3Dプリンターやプログラミング体験、VR体験、音楽活動やイラスト描写等、10代のテクノロジー創造活動の居場所になりそうです。
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福井県議会の会派執行部で、原子力発電の使用済燃料の新たな保管方法である「乾式貯蔵」についての視察を行いました。3/28、まずは輸送・貯蔵兼用キャスク本体の視察先として三菱重工/神戸造船所様を訪問。ここで造られる金属キャスクは、原子力発電所で発生した放射能、発熱量の高い使用済燃料を安全に貯蔵し、最終的に再処理施設へそのまま輸送できる収納容器です。高さ9mからの落下や火災、水没に耐えられ、約60年の耐久健全性が維持できるとのことです。安全性は世界基準で、全国の発電所から需要があるそうです。そして3/29、乾式貯蔵施設の設置工事を勧めている愛媛県の伊方発電所を訪問。2.6m✕5.2mの円柱状の乾式キャスクを45本貯蔵できるコンクリート建屋を建設中でした。使用済燃料を再処理工場に搬出するまでの間、一時的に貯蔵する施設で、伊方町で想定される地震への耐震性も確保して縦置きするそうです。茨城県の東海第二発電所で既に実績があり、海外でも活用されています。福井県の発電所でも乾式貯蔵に向けた動きがありますので、県議会としても安全第一でしっかり確認していきたいと思います。
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空港の利活用について検討するために、セスナ機の体験飛行に参加しました。福井空港では、パイロット免許取得の訓練も行っており、私達が搭乗したセスナ機は2830時間のフライト経験を持つプロのパイロットが操縦してくれました。自分が住んでいる地域を上空から眺めると、東尋坊や雄島、温泉街にボートレース場、風車に港など、改めて地域の豊かさを感じることが出来ました。
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北陸新幹線開業効果を市内・県内に波及させていくために、福井県の「新幹線時代の観光地域スケールアップ支援事業」を活用し、あわら温泉等のあわら市の強みを行政、民間事業者、市民が共有しながら目指すべき将来像として「あわら市観光まちづくりビジョン」を策定していきます。委員の皆さんが20回にわたるミーティングを開催し、これまでのあわら市総合振興計画も見直し、今後はみんなの笑顔につながるアクションプランを計画していく予定です。
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北陸新幹線福井開業を祝して、金津春秋会が芦原温泉駅前活性化イベント「あわら音楽祭」を開催しました。子ども太鼓や吹奏楽、そしてバンドやマジックショー、さらに朝はじゃんけん大会、最後は大抽選会と大盤振る舞い&賑やかな1日でした。
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本日は、下記5箇所の建設促進期成同盟会の総会に出席しました。①北潟湖周遊サイクリングロード②県道水口牛ノ谷線③都市計画道路南中央線④県道芦原温泉停車場北野線⑤国道8号福井バイパス金津道路いずれも時間のかかる整備計画ですが、根気強く要望を続けてまいります。
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ふくい南青山291(カルティブ291)オープン直後に、朝食のおにぎり定食をいただき、その足で戸越銀座の坂井市アンテナショップを視察させて頂きました。あわら市・永平寺町フェアを開催しており、マネージャーに色々お話を伺いました。もちろん、喫茶とお買い物も。新幹線開業ということで、都内のあちこちで福井県のポスター掲示されており、東京駅構内には「恐竜ねぶた」も展示されています。ワクワクが止まりません!
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本日、午前中は福井県東京事務所にて福井県の広報確認を行い、午後は東京お台場の「オダイバ恐竜博覧会2024」を視察しました。3/20〜5/6まで福井の恐竜がお台場フジテレビに集合します。その名も「福井からヤツラが新幹線でやってくる!」公式サポーター/やす子オウエンザウルス/ガチャピン司会/原田 葵(アナウンサー)杉本知事や福井県立恐竜博物館谷川館長が、フジテレビ25階の球体で開幕セレモニーに出席され、福井県議会議員も12名で伺いました。恐竜ロボットや骨格模型は、子どもにも大人にも大人気でした。ぜひ本場の福井県立恐竜博物館に来てください!
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東京にて資源エネルギー庁、国交省港湾局、環境省影響評価課、気象庁の方々と、あわら市沖洋上風力発電や福井港について、自民党福井県議会1期・2期の有志で研修に伺いました。再生可能エネルギーの洋上風力発電を進めるにあたって、地元の合意はもちろんのこと、施工に必要な港湾整備、環境アセスメントの作成、東尋坊気象レーダーとの兼ね合いなど課題は山積ですが、まずはそれぞれの解決方法について議論するための「法定協議会」の立ち上げを目指します。その後は、国交省航空局による福井空港の利活用について、更には国交省物流・自動車局による自動運転システム開発まで、幅広く学びました。
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20歳を迎えられる皆さんの「はたちのつどい」が、あわら温泉グランディア芳泉で執り行われました。令和4年より成年年齢が18歳に引き下がり「成人式」という名称ではなくなり、更に今年から開催月が1月から3月になり、親世代はアップデートが必要です。若者に刺さるメッセージだったかどうかは、参加者のみぞ知る。20歳の皆さん、本日は誠におめでとうございます!