JA福井県芦原支店にて農政連芦原分会の総代会が開催されました。森之嗣あわら市長をはじめ、稲田ともみ衆議、滝波宏文参議と共に参加させて頂きました。農業を取り巻く環境は、昨年は猛暑、肥料・物価高騰、電気代高騰など大変な1年でした。さらに、元日の能登半島地震では、農地や農道、用水路やビニールハウスなどが被災し、あわら市でも25件の被害が報告されております。福井県議会の2月議会では、これらの耕地災害復旧やパイプライン点検、ハウス震災被害復旧への補正予算等が審議されております。加えて、農業経営支援資金として利子補給も計画されています。
「農は国の基なり」と言われます。食料自給率の低い日本ですが、後継者対策やスマート農業の普及など、県としましても後押しをしていきたいと思います。