まずは、敦賀駅前の「OTTA(オッタ)」。３万冊の書籍空間を持つ知育・啓発施設「ちえなみき」や飲食店、ホテルが整備され、新たな交流賑わいが期待されます。飲食空きスペースも既に出店者が予定されており、新幹線開業に向けて準備中だそうです。周辺商店街との連携や、立体駐車場の状況表示をインターネットで確認できるシステム作りが今後の課題だそうです。

次に、小浜市の学校法人青池学園に伺いました。通信制高等学校と専門学校があり、話題の「メタバース」を活用した通信教育では、アバターやAR技術を使って、県内外の生徒を受け入れています。ZOOMが苦手な生徒でも、アバターでは対人関係を作りやすいとのことでした。教育環境にも時代の大きな変化を感じました。