本日は、長野県千曲市の体験型縄文ミュージアム「市立さらしなの里歴史資料館」へ行きました。道中、市ガイド協会酒井さんによるミニ講演も開かれました。
なぜ縄文ミュージアム?
実は、あわら市には意外と知られていない「桑野遺跡・玦状耳飾り(けつじょうみみかざり)」という国指定重要文化財があり、これを活かさない手はないという事で、あわら市ガイド協会の皆さんと一緒に視察に行きました。
歴史資料館、アニメーション映像、飾り玉作り体験、古代体験パークと盛り沢山。展示は市指定文化財の人面付小型深鉢土器をはじめ、様々な出土品があり、これらは千曲川周辺の圃場整備で見つかったそうです。
地域の歴史こそ本物の宝!
あわら市においても、縄文時代の出土品が出てきているので、北陸新幹線福井開業に向けて、地域の宝をみんなで磨きあげていきたいと思います!