2018年の福井国体に向けて改修された福井県営体育館で、4年ぶりに県民スポーツ祭の総合開会式が行われました。
オープニングアトラクションには、仁愛女子高等学校マーチングバンド部による見事な演奏が行われました。
杉本知事の「年齢や障がいの有無に関わらず、スポーツを楽しんで欲しい」という挨拶から始まり、続いて県内17市町や様々な種目の皆さんが入場行進され、選手宣誓。最高齢の方は85才。
そして、元女子バレーボール全日本代表の益子直美さんのトークで、「昔はスパルタ練習が当たり前で、更にエースとしてのプレッシャーが半端なくて、バレーボールが大嫌いでした。でも自分の弱い部分を仲間に打ち明けたら、気が楽になって、またバレーボールが好きになった」という話で、会場が盛り上がりました。