JA福井県さんと福井県農政連さんによる農業研修会に出席しました。
まずは、今年の異常気象による生育状況や作付状況、今後の需給見通し、そして農家数減少や農業産出額の推移等について説明を頂きました。
次に、福井市東安居地区「光合星」さんでは小松菜のハウス栽培を現地視察。今年は暑すぎてホウレンソウが育たないため、全て小松菜にシフトしたそうです。
そしてJA福井県ベジタブルパックセンター「菜心」さんでは、小松菜の自動封函作業を現地視察しました。
ちなみに、若狭地方ではジャンボタニシによる圃場被害、県外では帰化アサガオ類による大豆被害なども問題となっているようです。
農家減少・高齢化等、農業を取り巻く環境は非常に厳しいものがありますが、食料自給率38%の日本では農業は大切な産業です。県議会としても、今回の経験を活かして農業を守っていきたいと思います。