福井県議会議員 笹原修之 OfficialSite

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NEWS活動報告

  • 刈安山森林自然公園/山開き式

    福井県と石川県の県境にそびえる刈安山の山開き式が執り行われました。
    524mの頂上からは坂井平野と日本海が眼下に広がり、長大な北陸新幹線がキラリとかがやき、森林自然公園では県内外からキャンパーが訪れます。登山客の安全と林業関係の活性化を願い、「剱岳そば」と香り高い「クロモジ茶」を美味しくいただきました。
    刈安山の草刈りや、清掃管理に汗を流す「剱岳文化共栄会」の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
  • あわら市老人クラブ連合会/定期総会

    湯のまち公民館にて、50クラブ約3000人もの会員を有するあわら市老人クラブ連合会の総会が行われました。老人クラブでは「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを」を基本理念に、スポーツや趣味、共同募金など様々な活動をされております。これまで培われた経験と知恵を、地域に還元していただけたら幸いです。
    功労者への表彰式も執り行われました。受賞された皆様おめでとうございます。
  • あわら地域未来会議/新郷小学校

    あわら市内のまちづくり団体が活動報告や意見交換を目的に、今年も「あわら地域未来会議」が開催されました。会議は新郷小学校(休校中)の校舎内で行われ、収益事業や環境整備など、智慧を結集した活動報告ばかりでした。共通課題は会員の高齢化。働き盛りの若者は時間が取りにくい事もあり、外部との連携を活用しながら継続を図る必要があると思いました。
  • 高知県視察(2日目)

    福井県議会の林業・木材産業活性化議連で高知県香美森林組合を視察しました。
    当組合の「施業モデル団地」構想では、
    ①木材価格の長期低迷
    ②森林の公益的機能の悪化
    ③地域社会の過疎・高齢化
    を解決するために、市が山の境界と所有者を明確にした上で、森林を団地化し、
    ①作業道の開設工事
    ②計画的な間伐実施
    ③高性能機械の導入
    によって、生産基盤を安定化し、儲かる林業を実現しています。
    高知県でも、平成16年より「森の工場制度」を策定し、意欲ある林業事業体が森林所有者と施業の受委託を結び、効率的かつ計画的に林業経営を行う事を「森の工場」と認定し、重点的に支援しているそうです。
    豊かな国土保全のためにも、福井県でも儲かる林業・稼げる林業を促進していかなければなりません。
  • 高知県視察(1日目)

    福井県議会の林業・木材産業活性化議連で高知県に来ており、本日はmont-bellが運営するアウトドアヴィレッジ本山を視察しました。土地造成に1.6億円、施設建築費に8.5億円、総工費約10.1億円で、小・中学校跡地に過疎債を活用し、高知県本山町が令和元年に建設し、mont-bellが業務委託で運営しています。年間利用者は7.6万人(令和4年実績)でモンベルストア・温浴施設・レストラン・コテージは県産材を中心に建設され、団体宿泊棟や体育館は小学校跡地をリノベーションして活用しています。福井にも「道の駅越前おおの荒島の郷」にmont-bellはありますが、休校利活用や県産材利用促進のヒントになりました。
  • あわら市スポーツ協会/総会

    令和6年度あわら市スポーツ協会の総会が開催されました。表彰されました皆様には、心よりお祝い申し上げます。今年は元日の能登半島地震で国影グラウンドの液状化に悩まされましたが、トリムパークかなづの公園整備や空調設備修繕など、スポーツ施設の改修工事が予定されております。私も今年度からあわら市サッカー協会長に就任しましたので、皆様と共にスポーツ振興、健康増進、青少年健全育成に寄与したいと思います。
  • 金津高等学校/入学式

    福井県立金津高等学校の第42回入学式が挙行され、新入生223名が新たに入学されました。心よりお慶び申し上げます。私も9期生のOBとして、久しぶりに声高らかに校歌を歌わせて頂きました。ちなみに、我が家の次男もお世話になりますので、よろしくお願いいたします。
  • あわら市連合婦人会/総会

    あわら市連合婦人会の総会が、金津本陣IKOSSAにて開催されました。卯目会長の挨拶では「能登半島地震を過去のものにしてはいけない。被災者に寄り添って支援していきたい」と述べられました。
    当会は婦人体育祭・文化講演会・研修旅行・バザー・市長と語る会など活動熱心であり、また各地区においても研修会や親睦会など和気あいあいと活動をされているそうです。このようなコミュニティはぜひ継続していって頂きたいと思います。
  • 10代のためのテクノロジーの居場所

    様々な人や地域社会が交わるインクルーシブな場を、テクノロジーを通して実現していこうと、一般社団法人あわらテクノロジー協会が、休眠預金活用事業の資金的支援として「まぜテクネ」を新郷小学校の休校利活用として開設しました。これは全国6箇所公募のうちの1つに採択されたものです。全国に30万人ほどいると言われる不登校の子ども達の居場所づくりに寄与すると共に、一人ひとりの選択肢が広がり、地域のITリテラシーも向上していくことでしょう。3Dプリンターやプログラミング体験、VR体験、音楽活動やイラスト描写等、10代のテクノロジー創造活動の居場所になりそうです。
  • 3/28-29 乾式貯蔵キャスク・伊方発電所視察

    福井県議会の会派執行部で、原子力発電の使用済燃料の新たな保管方法である「乾式貯蔵」についての視察を行いました。
    3/28、まずは輸送・貯蔵兼用キャスク本体の視察先として三菱重工/神戸造船所様を訪問。ここで造られる金属キャスクは、原子力発電所で発生した放射能、発熱量の高い使用済燃料を安全に貯蔵し、最終的に再処理施設へそのまま輸送できる収納容器です。
    高さ9mからの落下や火災、水没に耐えられ、約60年の耐久健全性が維持できるとのことです。安全性は世界基準で、全国の発電所から需要があるそうです。
    そして3/29、乾式貯蔵施設の設置工事を勧めている愛媛県の伊方発電所を訪問。
    2.6m✕5.2mの円柱状の乾式キャスクを45本貯蔵できるコンクリート建屋を建設中でした。
    使用済燃料を再処理工場に搬出するまでの間、一時的に貯蔵する施設で、伊方町で想定される地震への耐震性も確保して縦置きするそうです。
    茨城県の東海第二発電所で既に実績があり、海外でも活用されています。福井県の発電所でも乾式貯蔵に向けた動きがありますので、県議会としても安全第一でしっかり確認していきたいと思います。
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