福井県議会議員 笹原修之 OfficialSite

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NEWS活動報告

  • 洋上風力発電視察/秋田港・能代港

    2050年のカーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現に向けた、日本の再生可能エネルギーの一つに風力発電がありますが、中でも「洋上風力発電」は国を挙げてのビッグプロジェクトで、特に日本海側は大きな可能性を秘めています。ということで、今回は稼働が始まっている秋田県の秋田港(13基)・能代港(20基)の洋上風力発電を視察しました。
    まず、海面からの高さ145m(ブレード直径117m)の重厚長大な着床式モノパイル型風車は日本では作られておらず、杭部分はオランダ、接続部分はベルギー、風車本体はデンマークから船で輸入し、基地港となる秋田港に一旦部材を集約します。組み立ては、柱本体に電気設備等が入っている為、パーツを立てた状態でSEP船(施工船)で海上に運び、海上で組み立てます。基礎部分1日・本体施工1日という短期間で組み上がるのがメリットで、最大4基分をSEP船に載せて、一気に作り上げるそうです。ただ、風車・パイル・SEP船・施工機械・施工治具など、全て海外から取り寄せなければならないのでコストが高く、今後は、国産風車の地産地消が課題だそうです。
    地球温暖化や人口減少、そしてエネルギーに乏しい日本にとって、持続可能な社会を作っていくためには、再生可能エネルギーは必ず必要な分野です。福井県ではあわら沖が一定の準備段階に進んでいるので、力を尽くしていきたいと思います。
  • 第46回全国育樹祭いばらき2023/アダストリア水戸アリーナ

    継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発する全国育樹祭。今年は「誰かじゃない 僕が育てる 緑の日本」をスローガンに、全国から2,000名の登録で開催されました。15年前の植樹祭には上皇陛下がお手植えされ、今大会には秋篠宮皇嗣と紀子妃殿下がご来臨されました。
    緑化功労者表彰や緑の少年団の活動発表、そしてTV放送風のメインテーマアトラクションと、充実した内容でした。最後は、水戸第二高等学校のダンス部やBリーグ茨城ロボッツのダンスチームとともに、石井竜也氏の浪漫飛行で大会が締めくくられました。
    来年の育樹祭は福井大会です。北陸新幹線で全国から来られる皆様をお待ちしております。
  • カルティブ291視察/南青山

    福井県アンテナショップが新しくなりました。その名も「カルティブ291(元南青山291)」。おしゃれなCafeと福井の特産品が並んでいます。また、人気のレストラン、お花屋さん、美容室、ブティックな等の集合店舗となっています。
    なぜこの場所に構えたのかというと、ここは元々松平藩の土地で、福井県が無償で譲り受けたからだそうです。
    東京の1等地で効果を上げる1番の広報は、チラシポスティングではなく、来館者の口コミだそうです。そのためにも、顧客満足度を上げる必要があります。
    館内には、福井県を感じることが出来る様々な仕掛けがあります。そして、福井県の企業や福井県民は、レンタルスペースやコワーキングスペース等を半額で使用できます。東京出張の際は、ぜひご利用ください。
  • 北陸新幹線要望活動&東京視察

    本日は、北陸新幹線沿線国会議員への敦賀以西認可・着工に向けた要望活動で衆議院会館を回らせて頂きました。
    そして、福井くらすはたらく支援センターを視察。関東での移住定住は比較的若い方が多く、特に移住先を決めてこない傾向があるそうです。岐阜県では1年間の体験移住の後、家を買って定住につながる事もあるとか。
    その後、福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291銀座店」を視察。水ようかんや工芸品等の特産品を拝察し、おろし蕎麦やソースカツ丼を食べてきました。
    最後は、経済産業省を訪問しました。行政の労働環境の改善や、新しく「中堅企業」という枠が新設された話などをお聞きしました。
  • 北陸新幹線敦賀・新大阪間認可・着工早期実現決起大会/明治記念館

    福井県議会の新幹線議連で、北陸新幹線の新大阪までの認可・着工に向けて、福井県選出国会議員の先生方、そして京都府選出の西田先生、吉井先生もお招きして、杉本知事をはじめとする県庁理事者とともに力強く決起大会を開きました。
    予算の見通しやルート確定など課題は色々ありますが、大事なのは、完成時期の目標を決めること。それに合わせて、各事業者が人手を確保し、機材の段取りをつけることが出来る。ということです。
    1日も早い実現に向けて、福井県が一丸となり、沿線府県と協力して、確実な一歩を進めていこうと思います。
  • 第44回森林・林業・木材産業活性化大会/福井商工会議所

    日本の国土の約7割を占める森林は、国土保全・水源涵養・木材生産など、私たちの生活に大きく関係しています。
    また、戦後造林された人工林を中心に、本格的な利用期を迎えており、豊富な森林資源を循環利用することが重要な課題となっています。
    しかし、国産材価格の低迷や担い手不足、獣害被害など森林・林業・木材生産を取り巻く環境は一段と厳しいものがあります。
    今後は、「伐って、使って、植えて、育てる」といった主伐・再造林の積極的な推進や、グリーン成長の実現に向けた木材の利用拡大で「儲ける林業・稼げる林業」を目指し、新しい福井型林業を進めていきましょう!
  • ふくい県民総合文化祭/福井県立美術館

    戦後から間もない昭和23年6月の福井震災の年に始まった「福井県総合美術展」が本年74回目を迎えました。
    テーマは「探究」。
    日本画・絵画造形・彫刻・工芸・書道・デザイン・写真が展示されています。
    前期展/11月1日〜7日
    後期展/11月9日〜15日
    館内は撮影禁止のため、ぜひ足をお運びください。
  • 国営土地改良事業坂井北部地区推進協議会/11/3設立総会

    福井県の一大園芸産地「坂井北部丘陵地」には、九頭竜川堰堤からパイプラインを引いて水源を保っています。しかし、揚水機場ポンプ等の農業施設も40年超で老朽化が進み、修繕が必要となってきました。
    このパイプラインは国営事業ということで、地域が一丸となって当協議会を立ち上げ、農林水産省/北陸整備局に予算付けをお願いするものです。
    今年は猛暑と豪雨で、農業にとっては大変な1年でした。気候は人の手では変えられませんが、給排水は対応することができます。
    今後は、農業の担い手不足を解消するためにも、農業施設の充実や円安によるコメの輸出拡大など、稼げる農業を目指していく必要があります。
  • あわら市波松海岸清掃

    あわら市の海岸清掃に参加しました。海洋ゴミの6割は、私たちの生活ゴミが川から流れたもので、海岸に漂着するのはたったの5%、残りは海底に沈んでいるそうです。
    しかし、海洋ゴミには海水、海藻、砂、貝殻などによる塩分があり、ゴミ処理場は塩で機械が錆びるため受け入れできないそうです。耐食処理された機械ならできるかもしれませんが、福井県内では難しいとのことです。
    なので、リサイクルするには粉砕機で壊し、溶かして、金型で再資源化するというのが、トンカンテラス/プレシャス・プラスチック・福井/代表の黒田さんのお話でした。
  • 青年会議所福井ブロック・シニア交流会

    卒業して8年が経ち、青年会議所時代の同窓会となるシニア交流会を幹事として開催させて頂きました。
    2013年に福井ブロック協議会の会長を経験させて頂き、それから10年後に幹事をするという流れで、久しぶりに設営に汗を流しました。
    会議に追われたJCのシニアは今でもあの頃のように熱く、タイムスリップしたように語り合いました。
    そして、来年は福井JCが国際アカデミーを開催するということで、福井JC林理事長ら現役メンバーも来場し、懐かしいキャラバンを思い出しました。
    北陸新幹線福井・敦賀開業まであと4ヶ月ですが、福井県内全ての地域が同じベクトルで歓迎し、新しい時代を切り拓いていきたいと思います。
    今回お集まり頂いた皆様には心から感謝申し上げますと共に、来年の開催は武生ということで、今から楽しみにしております。
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